12月13日(日)
「SFRチームを用いた支援者のためのサポートグループ」(計3回の2回)をオンラインで開催しました。
従来、ケース検討として活用したSFRチームですが、今回は支援者自身のセルフケアに特化し、トラウマインフォームドケアの要素を組み合わせたグループを開発しました。
今回もチェックインでお互いの癒しアイテムを紹介し、和やかな雰囲気で始まりました。
その後前半は、Somatic Experiencing®︎のエクササイズを紹介し、自分に優しく意識を向ける身体的アプローチを体験。
後半は2チームに分かれ、6段階(準備、発表、理解、ねぎらい、一緒に考える、感謝する)の手順に基づき、グループを実施。
様々な現場の支援者の皆様が、ご自愛を第一に、互いへの敬意とねぎらいを尊重した佇まいで参加されました。
支援者自身がサポートを受けにくい状況の中、この新たな試みが回数を重ねながら豊かに育まれますよう、心より願っています。
次回は最終回、1月17日に開催します。今後ともよろしくお願いいたします。