1月17日(日)
11月下旬からスタートした「オンラインでのSFRチームを用いた支援者のためのサポートグループ」3回・最終回を開催しました。
従来、ケース検討として活用したSFRチームを今回は支援者自身のセルフケアに特化し、トラウマインフォームドケアの要素を組み合わせた内容です。
グランディングで一息ついて、くつろいだ雰囲気で始まりました。
前半は、Somatic Experiencing®️のエクササイズを紹介、自分に優しく意識を向け神経系の安定化を促す身体的アプローチを共に体験しました。
後半は、SFRセルフケアグループを実施。三回を通して参加者全員がサポートを受ける体験をされました。
クロージングでは、ひとり一人ご自身が受け取ったことをジェスチャーで表現し、同時に皆で同じ動きを真似て、画面を通して繋がりました。
回を重ねるごとに、和やかな表情や落ち着いた存在感が広がり、安全な場が育まれた様子でした。
コロナ渦の2020年度Center for HEARTでは、オンラインで、SFRチームを用いたケース検討会(計3回)、及びSFRチームを用いた支援者セルフケアグループ(計3回)を実施しました。
全国から様々な立場で支援に携わるみなさまにご参加頂き、心より感謝いたします。
この繋がりを大切にしながら次年度も開催する予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。